M-1グランプリ2023の審査員に、海原ともこさんが決まりました。
驚くことに過去にM-1グランプリに出場したことがありません。
全国的に知名度も高くはないはずの海原さん。
なぜ審査員に抜擢されたのでしょうか。
実力があるのか調べてみました!
M-1グランプリ2023の初審査員「海原ともこさん」の漫才実力
テレビの露出もそんなに多くはない海原ともこさん。
どんな漫才をやっているのでしょうか。
コンビ名は「海原やすよ ともこ」
「海原やすよ ともこ」というコンビ名です。
姉妹でやられているんですね。
コンビ名 | 海原やすよ ともこ (うなばらやすよ ともこ) |
結成日 | 1992年2月 |
生年月日 | 【妹:やすよ】 1975年10月14日 【姉;ともこ】 1971年12月27日 |
「海原やすよ ともこ」の過去
「海原やすよ ともこ」は、漫才コンビ「海原お浜・小浜」の[小浜」の孫です。
父親は「海原かける・めぐる(後の池乃めだか)」の「かける」です。
漫才師のサラブレッドですね!
幼いころから2人で舞台に立ち漫才をしていました。
コンビ結成後、中田ボタンに弟子入り。
海原小浜の弟子でもなく、海原一門とも直接の関係はありません。
結成当初は、やすよがボケ、ともこがツッコミ。
翌年から現在のスタイルになりました。
2020年3月には、なんばグランド花月の看板(劇場のトリ)に就任しています。
テレビの露出は少なくても実力派のようです!
M-1グランプリ2023の審査員に海原ともこさんはふさわしい?
大注目の人気番組M-1グランプリの初審査員。
海原ともこさんで本当に大丈夫なのか調べました。
ベテラン審査員たちの声
芸人さんたちからの信頼は熱いようです!
ナイツ塙さんのコメント
「小学生から漫才やってるんだもんね。上沼さんがいなくなって、ともこさんがいいよねって」
「さらに現役だからね。ずっとやり続けている」
山田邦子さんのコメント
「審査員にもう1人、女性が入りました」
「まあ、安定感がある、本当に面白い」
ブラマヨのコメント
「やってほしいとみんな思っていたけど、やりはるんやね」
「関西の漫才界で知らぬ者はいない。中川家さんとともにNGK(なんばグランド花月)をけん引する漫才師のトップ」
ネットの声
「女性審査員二人は新鮮で楽しみ」
「巨人師匠の審査カムバックっていう感じを想像してる」
「審査員絶対嫌って言ってたけどついに引き受けはったんやな」
「信頼感あるが果たして…」
「大変やろうけど頑張って!」
「益々審査に安心感というか説得力が出そう」
不安な意見も多少ありますが、ほとんどが歓迎ムードですね!
「海原やすよ ともこ」のM-1にかける思い
第1回M-1グランプリに出場しないかと事務所に声をかけられました。
「忘れもしない、(吉本)本社の4階に呼ばれて、『M-1っていう大会が始まるから』って言われて。私らはどうなるか分からへん大会やから様子を見ようかなと思って」
それでも念のため、同期の「中川家」に相談。
「中川家も『出ぇへん、出ぇへん』って言うてたのに、出ててん。ビックリしたわ」
「出てるやん!ってなって…。
会社に『中川家は出たんですね。出えへんって言うてたのに…』って言ったら、
『今から出る? シードすんで』って言われて」
「それはさすがに怖いからやめます」と断りましたが・・・
「それやったら最初から出とけば良かった」と悔やんでいるそうです。
それだけにM-1グランプリの審査抜擢は、「海原やすよ ともこ」にとって大きな歴史を刻むことになるのではないでしょうか。
まとめ
M-1グランプリ2023の初審査員に抜擢された海原ともこさんの実力を検証しました。
M-1に出場された経験がなく、なぜ審査員に選ばれたのか疑問でしたが実力派のようです。
漫才師のサラブレッド。
そして実力も安定していて評価は高いようです。
M-1グランプリでどんな審査、コメントをするか楽しみですね!
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